東 京 支 部 掲 示 板


   全国の善男善女が書きこむ板です。
 
 『新しい歴史教科書』が文字通り新しくなって生まれ変わりました。
歴史教科書刷新の運動は新たな時代に突入致します。
伝統に学んだ豊かな知恵を集め、汚れのない心で若い世代を育てましょう。


つくる会のtwitter

自由社
     新しい歴史教科書をつくる会  つくる会 東京支部
 


[871] 歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/02(土) 23:36 [ 返信 ]


歴史捏造への反撃・藤岡信勝(1)「歴史戦」5連敗 屈辱から反転攻勢へ


歴史捏造への反撃 藤岡信勝 1

「歴史戦」5連敗屈辱から反転攻勢へ

 戦後70年の2015年は、中国と韓国を先頭にして、日本への攻撃を仕掛けた「歴史戦」が1つのピークを迎えた年であった。日本はこれに5連敗するという無残な結果となった。その中身は次の通りだ。

 (1)15年3月、安倍晋三首相は訪米前に米紙ワシントン・ポストのインタビューを受け、「日本の慰安婦は human traffickingの犠牲者である」と認めてしまった。

 「trafficking」は密貿易の犯罪を意味し、「human」が付いているので、密貿易の対象となる商品は人間そのものとなる。だから、「human trafficking」とは奴隷貿易のことなのだ。「これでは『慰安婦=奴隷説』を認めることになる」と私は夕刊フジにも論説を書き警鐘を鳴らしたが、安倍首相の耳には届かなかったようだ。

 (2)同年7月、「明治期日本の産業遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録された。その際、外務省は韓国政府の横ヤリに屈服して、徴用工として炭鉱で働いた朝鮮半島出身者の状態を「強制労働」であったと言わされてしまった。

 「forced labor」(強制労働)という原文を「forced to work」(働かされた)という表現に変えたという言い訳も、「force」が人間の自由意思に対する強制の意味である以上、成立しない。ここから歴史捏造(ねつぞう)の新ネタ「徴用工問題」が立ち上がり、今日に至っていることは、ご承知の通りである。

 (3)同年8月14日、「戦後70年安倍首相談話」が発表された。この中で満州事変以後、日本が世界の秩序を乱す「挑戦者」となったという歴史観を展開した。東京裁判史観の論理そのものであった。

 (4)同年10月、ユネスコの「世界の記憶」に、中国政府が提出した「Nanking Massacre」(南京事件)が登録された。だが、約12件の申請資料は捏造写真や虐殺と無関係のデタラメばかりで、公表すらされていない。

 (5)同年12月28日、慰安婦問題をめぐる「日韓合意」。英文では、「immeasurable and painful experiences」(計測不能な苦痛の体験)、「incurable physical and psychological wounds」(治癒不能の身体的・精神的な傷)と書かれている。

 これでは「慰安婦=性奴隷」説にピッタリの事実描写であり、国際社会はついに日本政府に認めさせたと大喜びした。

 この屈辱から1年半。どっこい日本人は黙っていなかった。以下、「反撃する日本」の一端をリポートする。

 ■藤岡信勝(ふじおか・のぶかつ) 1943年北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程単位取得。北海道教育大学助教授、東京大学教授、拓殖大学教授を歴任。現在、拓殖大学客員教授。95年、教室からの歴史教育の改革を目指す自由主義史観研究会を組織。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現在同会副会長。著書・共著は『国難の日本史』(ビジネス社)、『通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか』(勉誠出版)など多数。 


[872] RE:歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/02(土) 23:38


【歴史捏造への反撃 藤岡信勝】(2)首相答弁で「慰安婦3点セット」を否定


歴史捏造への反撃 藤岡信勝 2
首相答弁で「慰安婦3点セット」を否定

 2015年の暮れも押し迫った12月28日、日韓合意のニュースが配信された。慰安婦問題の帰趨(きすう)を、固唾をのんで注視していた世界のメディアは、日本政府が屈服したものととらえ、荒唐無稽な尾ひれをつけて次のようなコメントを流した。

 「ついに日本がおぞましい慰安婦制度について謝罪した」(英紙ザ・サン)

 「日本政府は、女性の性奴隷化に軍が関与していたことを認めた」(英紙ザ・ガーディアン)

 「この残酷なシステムの標的は生理もまだ始まっていない13−14歳の少女だった。彼女たちは積み荷としてアジア各地の戦地へ送られ、日常的に強姦された。これは戦争犯罪のみならず、幼女誘拐の犯罪でもある」(米紙ニューヨーク・タイムズ)

 日韓合意によって、慰安婦についての世界中の誤解は決定的なものになりかかった。これに反撃し、局面を変えたのは、民間の活動とそれを資料とした野党議員の行動だった。

 すでにオーストラリアで慰安婦像設置を阻止する成果をあげていた、民間団体「AJCN」(代表=山岡鉄秀氏)は手分けして世界の主要なメディアの論評を集め、年明け早々に官邸や政党に送信した。

 日本のこころを大切にする党(当時、現・日本のこころ)の中山恭子代表はAJCNのリポートを読んで衝撃を受けた。

 中山氏は16年1月18日の参院予算委員会で、安倍晋三首相に対する質問に立った。中山氏は「日本のために戦った日本の軍人たちの名誉と尊厳が救いようのないほど傷つけられている」「日本人はニコニコしているが、その本性は、獣のように残虐であるとの曲解された日本人観が定着しつつある」「この流れを払拭するにはどうしたらよいとお考えか」と問いかけた。

 北朝鮮による拉致問題にともに取り組んだ中山氏から、このように質問されれば、逃げるわけにはいかなかったのだろう。安倍首相の答弁は以下のように明解だった。

 「性奴隷あるいは20万人といった事実はない」「政府としては、それは事実ではないということはしっかりと示していきたい」「政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」

 これによって日本政府は、慰安婦に関する歴史捏造(ねつぞう)の3点セット、「強制連行」「性奴隷」「20万人」をすべて否定したことになる。この意義は大きかった。日韓合意は3週間で誤解を払拭したからである。

 ■藤岡信勝(ふじおか・のぶかつ) 1943年北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程単位取得。北海道教育大学助教授、東京大学教授、拓殖大学教授を歴任。現在、拓殖大学客員教授。95年、教室からの歴史教育の改革を目指す自由主義史観研究会を組織。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現在同会副会長。著書・共著は『国難の日本史』(ビジネス社)、『通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか』(勉誠出版)など多数。


[873] RE:歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/02(土) 23:39
3

[874] RE:歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/02(土) 23:40


【歴史捏造への反撃 藤岡信勝】(4)米大学生に慰安婦問題「7つの質問」講義


 今年6月、米国の大学生に「慰安婦問題」について講義をする機会があった。私は「7つの質問」を骨格としたプランを考えた。講義は次のような流れで進んだ。

 まず、米誌「タイム」に掲載された写真2枚を提示した。全身をボディーペイントした半裸の女性数百人が、何やら叫んでデモをしている。そこで質問した。

 (1)「デモの女性は何を要求しているのか?」

 写真は2011年5月、警察の取り締まりに反発した韓国の売春婦らが「生存権を守れ」とデモをしたものだ。「売春」という社会現象を多面的にみる必要性に気付いてもらうため、冒頭で示した。

 次に、戦前の朝鮮半島で発行された日本語新聞の慰安婦募集広告2点と、英訳を提示した。

 (2)「新聞広告から、軍慰安婦のリクルート制度を復元しよう」

 広告には「月収300円」とある。当時の一般兵士の月給は約10円だった。実に30倍もの高給である。

 その後、韓国・済州(チェジュ)島の女性が、慰安婦の強制連行を否定する動画を見せた。

 (3)「慰安婦問題を広めた『私の戦争犯罪』(三一書房)の著者、吉田清治氏は真実を書いたか?」

 次に、米マグロウヒル社の歴史教科書に「20万人の慰安婦」が「毎日20人〜30人の男性を相手にした」とあるのを示した。当時、海外に展開した日本軍の兵力は約100万人である。

 (4)「日本兵は1日何回慰安所に行ったことになるか?」

 答えは4〜6回。日本兵は戦闘するヒマもない。

 (5)「韓国の新聞が、日本糾弾で掲載した写真がある。慰安婦らの客は何国人だと思うか?」

 写真のドアには「off limits」(立ち入り禁止)の表記があった。顧客は英語圏の兵士で、朝鮮戦争期のものだ。日本は朝鮮戦争には参加していない。

 (6)「慰安婦は『性奴隷』だったか?」

 いよいよ核心だが、詳細は省略する。

 最後に、東日本大震災での日本人の行動を称賛したニューヨーク・タイムズの記事と、2007年の米下院議会の慰安婦対日非難決議を並べて、批評させた。

 (7)「どちらが、より適切に『本当の日本人』を表していると思うか?」

 当然、回答者が自由に考えて答える質問(open question)である。

 米国の学生は驚くほど真面目に受け止め、たくさんの意見が出て時間を延長した。この講義をネットで紹介すると、かなりの反響があった。ネット読者の1人が、東大生を集めて「7つの質問」の講義を企画してくれた。現在、外国語に吹き替えしてネットにアップする作業が進んでいる。


[875] RE:歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/02(土) 23:41


【歴史捏造への反撃 藤岡信勝】(5)通州事件「世界記憶遺産」登録申請に中国困惑

 昭和12(1937)年、盧溝橋事件から3週間後の7月29日未明、中国・北京郊外の通州(現・北京市通州区)に在住していた400人の日本人同胞は、本来、居留民を守る任務を帯びていた地方政府の中国人部隊に、突如襲撃された。

 「日本人は皆殺せ!」と呼号する3000人の反乱部隊は城門を閉鎖した上で、日本人家屋から罪のない老若男女を次々と引きずり出した。群衆の面前で全裸にし、撲殺、強姦、眼球えぐり取り、内臓引き出しなど、天人ともに赦さざる猟奇の蛮行を繰り広げた。処刑場では集団銃殺があり、女性多数が惨殺された日本旅館は血の海となった。民間邦人の犠牲者は225人にのぼった。

 東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、この通州事件を1面トップで報じ、「比類なき鬼畜行動」「我居留民の暴虐の限り」と報じている。

 事件から80年目となる今年2017年7月29日、「記憶と慰霊の国民集会」が開催された。東京・有楽町の会場は満席で、立ち見が出るほどだった。

 集会で最も注目されたのは、事件の「体験者」加納満智子さんの登壇だった。旧姓は浜口で、事件で殺害された父は「満洲棉花協会」から派遣されて通州の綿花増産の支援に来ていた。

 事件発生時、母の浜口茂子さんは、協会の家族十数人と一緒にいた。ほぼ全員が殺されたが、満智子さんを身ごもっていた茂子さんと、もう1人の妊婦が生き残った。血の海の中で死んだふりをして、奇跡的に生き延びたのである。3カ月後、満智子さんは生まれた。

 満智子さんは集会で、「通州事件」という言葉が常に心にあったと語った。通州事件が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に登録申請されるという新聞記事を読んだ時、「是非、自分の資料も参考にしてほしい」と思い、登壇していると述べた。

 事件を生々しく伝える父の遺品として、満智子さんは分厚い日記帳を紹介した。銃弾を受けて深くえぐられたように破れており、会場の人々に深い衝撃を与えた。

 集会当日、満智子さんは靖国神社に参拝し、父が軍属として靖国に祭られていたことを確認した。「何か自分の中で、1つの人生の区切りがついたような気がする」と感慨深く語った。

 中国政府は2015年、南京事件をユネスコの世界記憶遺産にごり押しで登録させたが、「パンドラの箱」を開けたと言える。

 私(藤岡)が代表を務める「通州事件アーカイブズ設立基金」は昨年、チベット亡命政府前議員とともに「通州事件」と「チベット弾圧」を、世界記憶遺産に共同申請した。来年は「南モンゴルの文化大革命期の虐殺」が申請される。

 1つの動きが次々と連鎖反応を生み、さざ波のように広がってゆく。「歴史捏造」に対する日本人の反撃は、今後も止むことはない。
(拓殖大学客員教授)
=おわり


[879] RE:歴史捏造への反撃・藤岡信勝 Name:  桜子 Date:2017/09/03(日) 02:14


翻刻


  




■<藤岡先生の名誉を守る会〉の法廷報告 (平成20年7月20日現在)

怪文書1  怪文書2  怪文書3  怪文書4 怪文書5  怪文書6

怪文書4及び怪文書5に使われた原文



■リンク

日本流まな板  新しい歴史教科書を支援(広義)する掲示板 本板 姫板 姫板ウラ


東京三多摩支部事務局 
Powered by WEBでき掲示板